





京都を拠点に伝統工法で手捺染を行なっている藤田染苑との協業によって生まれた生地。青い渋柿を絞った液を二年間発酵させて柿渋液が作られます。塗布として暖簾などに塗られるのが一般的な柿渋をペースト状にし生地に手捺染と白防で柄にできるのは藤田染苑の唯一無二の技術です。
柿渋染の歴史は室町時代にまで遡り、防腐、防水効果を持つことから民衆の機能服として必需品でした。京都の染めの歴史は京友禅とともに興隆してきて、水が綺麗な京都ならではで今でも鉄分を多く含む地下水で洗いをかけることから綺麗な深い茶色が再現できます。白防で抜染した草柄はレイチェル L カーソンのセンスオブワンダーをインスピレーションとしています。
品番 SAU53 SE001
(素材)
シルク 100%
(サイズ 詳細)
41,42,43
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